特許
J-GLOBAL ID:202003009296132110

眼振解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-146216
公開番号(公開出願番号):特開2020-018704
出願日: 2018年08月02日
公開日(公表日): 2020年02月06日
要約:
【課題】瞳孔運動の測定映像データと、その測定時の頭位データと、眼振解析データを紐付けて保存することで、測定時も測定後も一貫してこれらのデータを同期させながら表示して、医師による診断・治療を容易に行える眼振解析システムを提供する。【解決手段】被検者の瞳孔を撮影するカメラ5と、被検者の頭位を測定する頭位センサ7と、カメラ5で撮影された瞳孔映像を入力して眼振データを出力する眼振解析部8と、出力部3と、を有し、眼振解析部8は、撮影された瞳孔映像のフレーム毎の画像データを取得し、この取得をトリガーとして、頭位センサ7から頭位データを取得して画像データに紐付けると共に、画像データを用いて眼振解析して眼振データを生成して画像データ又は頭位データに紐付け、出力部4は、紐付けされた画像データ、頭位データ及び眼振データのうち、少なくとも2つのデータを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検者の瞳孔を撮影するカメラと、前記被検者の頭位を測定する頭位センサと、前記カメラで撮影された瞳孔映像データを入力して眼振データを出力する眼振解析部と、出力部と、を有し、前記眼振解析部は、前記カメラで撮影された瞳孔映像データのフレーム毎の画像データを取得し、この取得をトリガーとして、前記頭位センサから頭位データを取得して前記画像データに紐付けると共に、前記画像データを用いて眼振解析して前記眼振データを生成して前記画像データ又は前記頭位データに紐付け、前記出力部は、紐付けされた前記画像データ、前記頭位データ及び前記眼振データのうち、少なくとも2つのデータを出力することを特徴とする眼振解析システム。
IPC (3件):
A61B 3/113 ,  A61B 10/00 ,  A61B 5/107
FI (3件):
A61B3/10 B ,  A61B10/00 W ,  A61B5/107 300
Fターム (15件):
4C038PS07 ,  4C038VA04 ,  4C038VA20 ,  4C038VB02 ,  4C038VB04 ,  4C316AA22 ,  4C316AA30 ,  4C316FB05 ,  4C316FB11 ,  4C316FB13 ,  4C316FB21 ,  4C316FC04 ,  4C316FC15 ,  4C316FC28 ,  4C316FZ03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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