特許
J-GLOBAL ID:202003011252939640
細胞培養チップ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-210069
公開番号(公開出願番号):特開2020-074709
出願日: 2018年11月07日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】マイクロ流路を含む細胞培養チップであって、培養液の注入時に交差汚染が生じにくい細胞培養チップを提供する。【解決手段】細胞培養チップは、第一面を有する板材と、板材の内部に形成され、一方の端部が第一面上に露出してなる第一開口部と、板材の内部であって第一開口部とは異なる位置に形成され、一方の端部が第一面上に露出してなる第二開口部と、第一開口部の他方の端部と第二開口部の他方の端部とを連絡する中空状の連絡部とを備え、板材の第一面上のうち、少なくとも第一開口部又は第二開口部の近傍には撥水処理が施された撥水部を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一面を有する板材と、
前記板材の内部に形成され、一方の端部が前記第一面上に露出してなる第一開口部と、
前記板材の内部であって前記第一開口部とは異なる位置に形成され、一方の端部が前記第一面上に露出してなる第二開口部と、
前記第一開口部の他方の端部と前記第二開口部の他方の端部とを連絡する中空状の連絡部とを備え、
前記板材の前記第一面上のうち、少なくとも前記第一開口部又は前記第二開口部の近傍には撥水処理が施された撥水部を有することを特徴とする、細胞培養チップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B029AA01
, 4B029BB11
, 4B029DG10
, 4B029GA08
, 4B029GB10
引用特許:
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