特許
J-GLOBAL ID:202003012397266925

食感評価システム及び食感評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-021923
公開番号(公開出願番号):特開2020-134526
出願日: 2020年02月12日
公開日(公表日): 2020年08月31日
要約:
【課題】より実際の食感に近い評価を行うことができる、食感評価システム及び食感評価方法を提供する。【解決手段】この食感評価システム10は、圧力分布センサ13と、第1人工歯17,18,19と、第2人工歯27,28,29と、人工舌33と、両人工歯の間で被測定試料を複数回押圧したときに、第1人工歯にかかる押圧力の経時的変化を、圧力分布センサ13によって測定して得られる咬合力データ、及び、人工舌33と圧力分布センサ13との間で被測定試料を複数回押圧したときに、人工舌33にかかる押圧力の経時的変化を、圧力分布センサ13によって測定して得られる舌圧データに基づいて、食感を評価する食感評価手段とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧力分布の経時的変化を計測する圧力分布センサと、 前記圧力分布センサ上に配置され、押圧力を前記圧力分布センサに伝えることが可能な第1人工歯と、 前記第1人工歯の先端部に対向配置され、前記第1人工歯に対して近接離反可能に配置された第2人工歯と、 前記圧力分布センサに対向配置され、該圧力分布センサに近接離反可能に配置された人工舌と、 前記第1人工歯と前記第2人工歯との間で、駆動手段を介して被測定試料を複数回押圧したときに、前記第1人工歯にかかる押圧力の経時的変化を、前記圧力分布センサによって測定して得られる咬合力データ、及び、前記人工舌と前記圧力分布センサとの間で前記被測定試料を複数回押圧したときに、前記人工舌にかかる押圧力の経時的変化を、前記圧力分布センサによって測定して得られる舌圧データに基づいて、食感を評価する食感評価手段と、を備えていることを特徴とする食感評価システム。
IPC (1件):
G01N 3/34
FI (1件):
G01N3/34 M
Fターム (7件):
2G061AA02 ,  2G061AB04 ,  2G061BA20 ,  2G061DA01 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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