特許
J-GLOBAL ID:202003012710181936

医用ロボットシステムの力覚表示装置および力覚表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-048547
公開番号(公開出願番号):特開2020-146373
出願日: 2019年03月15日
公開日(公表日): 2020年09月17日
要約:
【課題】操作の正確性や安全性を高めることが容易な医用ロボットシステムの力覚表示装置および力覚表示方法を提供する。【解決手段】術具および術具を把持するスレーブ装置10A,10Bの少なくとも一方に働く外力を操作者に知覚可能に表示する装置であって、術具およびスレーブ装置10A,10Bの少なくとも一方の2ヶ所以上で測定された外力の測定信号が入力される入力部51と、測定信号に基づいて、術具に関する情報を表示する第1表示領域とは異なる第2表示領域に、外力が測定された箇所と関連を付けて当該外力の情報を画像として表示する画像情報を作成する画像生成部53と、画像情報を表示する表示部60に向けて、作成された画像情報を出力する出力部54と、が設けられていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
術具および当該術具を支持するスレーブ装置の少なくとも一方に働く外力を操作者に知覚可能に表示する装置であって、 前記術具および前記スレーブ装置の少なくとも一方の2ヶ所以上で測定された外力の測定信号が入力される入力部と、 前記測定信号に基づいて、前記術具の操作に関する情報を表示する第1表示領域とは異なる第2表示領域に、前記外力が測定された箇所と関連を付けて当該外力の情報を画像として表示する画像情報を作成する画像生成部と、 前記画像情報を表示する表示部に向けて、作成された前記画像情報を出力する出力部と、 が設けられていることを特徴とする医用ロボットシステムの力覚表示装置。
IPC (4件):
A61B 34/35 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/02
FI (4件):
A61B34/35 ,  G09G5/14 A ,  G09G5/00 510D ,  G09G5/02 B
Fターム (11件):
5C182AB12 ,  5C182AB18 ,  5C182AC03 ,  5C182AC33 ,  5C182AC39 ,  5C182BA14 ,  5C182BB02 ,  5C182CA21 ,  5C182CA32 ,  5C182CB41 ,  5C182CC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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