特許
J-GLOBAL ID:202003013174916398

ケーキ分離方法と分離回転台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  安藤 敏之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-098109
公開番号(公開出願番号):特開2019-201805
特許番号:特許第6709919号
出願日: 2018年05月22日
公開日(公表日): 2019年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉛直の回転支持軸を有した基台と、該回転支持軸に対し回転可能に軸支され、該回転支持軸の周囲に、略円弧状の複数のカム溝を、放射状に設けた円板状の操作板と、該操作板上に同心上で回動可能に軸支され、複数のガイド溝を設けた案内板と、該案内板上に配設され、ホールケーキを載置する円形の載置面を全体として有し、且つ該ホールケーキを分割する数に分割された扇形の偶数個の分離板と、を用いて、該ホールケーキをカットしたカットケーキを分離するケーキ分離方法であって、 該分離板は、基準位置の分離板から奇数番目の複数の第1分離板と偶数番目の複数の第2分離板とからなり、該第1分離板の下面に第1係合軸と第2係合軸が取り付けられ、該第2分離板の下面に第3係合軸と第4係合軸が取り付けられ、該第1係合軸、第2係合軸、第3係合軸及び第4係合軸が、該ガイド溝または該カム溝の少なくとも一方に係合し、 操作板の回転操作時、該第1分離板が該第2分離板より外周側に移動する第1ステップと、該第1ステップに続き該第2分離板が外周側に移動する第2ステップと、第2ステップに続き、該第1分離板が該第1係合軸を支点に一方向に回動するとともに、該第1分離板が該第2分離板より外周側に移動することによって生じた、該第1分離板より内側の空間で、該第2分離板が該第3係合軸を支点に該一方向に回動する第3ステップとを含むことを特徴とするケーキ分離方法。
IPC (3件):
A23G 3/02 ( 200 6.01) ,  B26D 7/20 ( 200 6.01) ,  B26D 7/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
A23G 3/02 ,  B26D 7/20 ,  B26D 7/18 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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