特許
J-GLOBAL ID:202003013439701550

ガスメータ、及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-182529
公開番号(公開出願番号):特開2020-051934
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】上流側ガス配管の整圧装置の異常により異常圧に昇圧する場合にはガス流通路を遮断して安全性を確保しながらも、ガスの昇温により異常圧に昇圧する場合にはガス流通路へのガスの流通を許容して使用者の利便性の向上を図る。【解決手段】制御部は、温度計測部により計測される温度の経時変化を監視する温度変化監視制御(#01)を実行すると共に、圧力計測部により計測される圧力の経時変化を監視する圧力変化監視制御(#02)を実行している状態で、圧力計測部にて計測される圧力が遮断判定閾値を超えたときに、圧力計測部にて計測される圧力が遮断判定閾値を超えるまでの所定の時間である判定期間において、圧力変化監視制御で監視された圧力変化が温度変化監視制御で監視された温度変化に基づくものであるという第1判定条件を満たしている場合(#05)、圧力遮断制御を禁止する圧力遮断禁止制(#07)御を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部のガス通流路を通流するガスの流量を計測する流量計測部と、前記ガス通流路を通流するガスの圧力を計測する圧力計測部と、前記ガス通流路の開放状態と閉止状態とを切り換える遮断弁と、前記圧力計測部にて計測される圧力が遮断判定閾値を超える状態が圧力遮断判定時間以上継続する場合に前記遮断弁を開放状態から閉止状態へ移行する圧力遮断制御を実行する制御部とを備えたガスメータであって、 前記ガス通流路を通流するガスの温度を計測する温度計測部を備え、 前記制御部は、 前記温度計測部により計測される温度の経時変化を監視する温度変化監視制御を実行すると共に、前記圧力計測部により計測される圧力の経時変化を監視する圧力変化監視制御を実行している状態で、 前記圧力計測部にて計測される圧力が前記遮断判定閾値を超えたときに、前記圧力計測部にて計測される圧力が前記遮断判定閾値を超えるまでの所定の時間である判定期間において、前記圧力変化監視制御で監視された圧力変化が前記温度変化監視制御で監視された温度変化に基づくものであるという第1判定条件を満たしている場合、前記圧力遮断制御を禁止する圧力遮断禁止制御を実行するガスメータ。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/66 ,  G01F 15/06
FI (4件):
G01F3/22 Z ,  G01F3/22 B ,  G01F1/66 101 ,  G01F15/06
Fターム (14件):
2F030CA03 ,  2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE04 ,  2F030CE09 ,  2F030CE22 ,  2F030CF01 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F031AA01 ,  2F031AB01 ,  2F031AB09 ,  2F031AE09 ,  2F035DA19
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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