特許
J-GLOBAL ID:202003014071435851

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-214684
公開番号(公開出願番号):特開2020-086516
出願日: 2018年11月15日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 改竄検証プログラムを実行させるCPUには、最初は改竄検証プログラムを実行させて、検証完了後に処理プログラムに切り換えて実行させるように、動作プログラムを制御する。動作プログラムが改竄されると、切替対象の処理プログラムとは別のプログラムに切り換えられる場合がある。【解決手段】 第2のCPUは、第2のメモリに格納された改竄検知プログラムを用いて、第1のメモリに格納されている、第1のCPUの起動時に実行されるプログラムの改竄検知を行い、起動時に実行されるプログラムの改竄が検知されない場合、起動時に実行されるプログラムを使って第1のCPUを起動させ、起動された第1のCPUを用いて、第2のCPUが実行するプログラムを、第2のメモリに格納された改竄検知プログラムから第1のメモリに格納されている別の処理プログラムに切り替えるように制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1のCPUと、 第2のCPUと、 第1のメモリと、 改竄検知プログラムを格納する第2のメモリとを備え、 前記第2のCPUは、前記第2のメモリに格納された改竄検知プログラムを用いて、前記第1のメモリに格納されている、前記第1のCPUの起動時に実行されるプログラムの改竄検知を行う改竄検知手段と、 前記改竄検知手段によって前記起動時に実行されるプログラムの改竄が検知されない場合、前記起動時に実行されるプログラムを使って前記第1のCPUを起動させる起動手段と、 前記起動手段によって起動された第1のCPUを用いて、前記第2のCPUが実行するプログラムを、前記第2のメモリに格納された改竄検知プログラムから前記第1のメモリに格納されている別の処理プログラムに切り替えるように制御する制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 21/51 ,  G06F 21/64
FI (2件):
G06F21/51 ,  G06F21/64
引用特許:
審査官引用 (11件)
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