特許
J-GLOBAL ID:202003014567914059

箔転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 高志 ,  山根 広昭 ,  古市 昭博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-172349
公開番号(公開出願番号):特開2020-044659
出願日: 2018年09月14日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】転写箇所を素早く移動させることができる箔転写装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る箔転写装置10は、ワーク100を保持する保持台20と、保持台20と離間して設けられ、ワーク100に対して光を照射する光照射装置50と、保持台20と光照射装置50との間に設けられた押圧部材34とを備える。ワーク100は、被転写物101と熱転写箔102と発熱部材103とが重ねられている。光照射装置50は、光源と、光源からの光がワーク100に照射される位置を移動させる照射位置移動機構とを備えている。押圧部材34は、ワーク100を保持台20側に向かって押圧して被転写物101と熱転写箔102と発熱部材103とを密着させるとともに光照射装置50からの光を透過してワーク100に到達させる光透過部34cを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ワークを保持する保持台と、 前記保持台と離間して設けられ、前記保持台に保持された状態の前記ワークに対して光を照射する光照射装置と、 前記保持台と前記光照射装置との間に設けられた押圧部材と、 を備え、 前記ワークは、被転写物と、熱転写箔と、前記光照射装置から照射される光を受けて発熱する発熱部材とを含むとともに、前記被転写物と前記熱転写箔と前記発熱部材とが重ねられ、 前記保持台は、前記被転写物と前記熱転写箔と前記発熱部材とが前記押圧部材に対向する向きに重なるように前記ワークを保持し、 前記光照射装置は、 光源と、 前記光源からの光が前記ワークに照射される位置を移動させる照射位置移動機構と、 を備え、 前記押圧部材は、前記ワークを前記保持台側に向かって押圧して前記被転写物と前記熱転写箔と前記発熱部材とを密着させるとともに前記光照射装置からの光を透過して前記ワークに到達させる光透過部を備えている、 箔転写装置。
IPC (3件):
B41J 2/475 ,  B41J 2/48 ,  B44C 1/17
FI (3件):
B41J2/475 Z ,  B41J2/48 ,  B44C1/17 A
Fターム (8件):
2C065AA08 ,  2C065AF01 ,  2C065AF02 ,  2C065CA03 ,  2C065CA08 ,  3B005EB05 ,  3B005EB07 ,  3B005EC11
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る