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J-GLOBAL ID:202003014825339803

ガス分離装置

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発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人弥生特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2017018020
公開番号(公開出願番号):WO2018-207343
出願日: 2017年05月12日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】ガス分離膜を用いて、非炭化水素ガスを含む被処理ガスから非炭化水素ガスを分離するにあたって、稼働率の低下を抑えることができ、また経済性がよいガス分離装置を提供すること。【解決手段】被処理ガスの供給路に対して第1の分離膜モジュール1及び第2の分離膜モジュール2を互に並列に配置する。分離膜モジュール1(2)の透過ガス流路13(23)から分岐して、分離膜モジュール2(1)に被処理ガスを供給するためのガス供給路21(11)に合流する再生用ガス流路14、15(24、25)を設ける。分離膜モジュール1に被処理ガスを供給した状態で、当該分離膜モジュール1の透過ガスを再生用ガスとして、再生用ガス流路14、15を介して分離膜モジュール2に供給する。このとき分離膜モジュール2は非稼働状態とされ、当該分離膜モジュール2の再生が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非炭化水素ガスを含む被処理ガス中の非炭化水素ガスがガス供給路を介して一次側に供給され、当該一次側から二次側に透過することにより、被処理ガス中の非炭化水素ガスを低減するガス分離膜を各々備え、互に並列に接続された複数の分離膜モジュールと、 前記複数の分離膜モジュールの各々に接続され、透過ガスが流出する透過ガス流路と、 前記複数の分離膜モジュールの各々に接続され、非透過ガスが流出する非透過ガス流路と、 前記複数の分離膜モジュールのうち、稼働中の第1の分離膜モジュールを透過した透過ガスを、非稼働中の第2の分離膜モジュールの再生用ガスとして当該第2の分離膜モジュールのガス分離膜に供給するための再生用ガス流路と、 前記再生用ガス流路に設けられた再生用バルブと、 前記複数の分離膜モジュールの一次側の各々に接続された前記ガス供給路に設けられた供給用バルブと、 前記第2の分離膜モジュールの供給用バルブを閉じて当該第2の分離膜モジュールを非稼働状態とし、前記再生用バルブを開いて供給される再生用ガスにより、当該第2の分離膜モジュールの再生を行うように構成したことを特徴とするガス分離装置。
IPC (2件):
B01D 53/22 ,  B01D 65/02
FI (2件):
B01D53/22 ,  B01D65/02 520
Fターム (24件):
4D006GA41 ,  4D006HA28 ,  4D006JA53Z ,  4D006JA63Z ,  4D006JA65Z ,  4D006JA66Z ,  4D006KA67 ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC14 ,  4D006KE01P ,  4D006KE01Q ,  4D006KE08P ,  4D006KE08Q ,  4D006KE22Q ,  4D006KE24Q ,  4D006MA02 ,  4D006MA06 ,  4D006MC03 ,  4D006PA01 ,  4D006PB18 ,  4D006PB63 ,  4D006PB64 ,  4D006PB68

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