特許
J-GLOBAL ID:202003015288801364
情報処理装置、交通信号制御システムおよび交通信号制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-134902
公開番号(公開出願番号):特開2020-013310
出願日: 2018年07月18日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】熟練技術者がいなくとも、交通状況の経年変化に対応した運用計画の見直しを行うことができるようにする。【解決手段】交通管理装置3の制御部12が、直近の所定期間における信号制御で取得した交通状況情報に対して統計処理を行って、標準的な交通状況情報を生成し、また、信号制御情報の汎用設定情報と、対象エリアの各交差点の現示構成および交差点間距離とに基づいて、対象エリアの各交差点の信号制御情報の候補を設定し、標準的な交通状況情報と、信号制御情報の候補とを入力情報として、機械学習モデルを実行して、出力情報として交通情報を取得し、交通情報を評価指標として信号制御情報の候補を評価して、信号制御情報の候補の中から適切な信号制御情報を選定し、選定した信号制御情報に基づいて、各時刻の信号制御情報を規定した運用計画情報を生成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対象エリアに設置された信号機を制御する各時刻の信号制御情報を規定した運用計画情報を生成する情報処理装置であって、
前記対象エリアの最近の交通状況情報を取得し、
前記対象エリアの各交差点の信号制御情報の候補を設定し、
前記信号制御情報の候補と、前記交通状況情報とを入力情報として、機械学習モデルを実行して、出力情報として、前記信号制御情報の候補で前記信号機を制御した場合に予測される交通情報を取得し、
前記交通情報を評価指標として前記信号制御情報の候補を評価して、前記信号制御情報の候補の中から適切な信号制御情報を選定し、
選定した前記信号制御情報に基づいて、前記運用計画情報を生成する制御部を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H181AA01
, 5H181BB06
, 5H181BB17
, 5H181BB20
, 5H181DD02
, 5H181EE02
, 5H181JJ02
, 5H181JJ05
, 5H181JJ12
, 5H181JJ13
, 5H181JJ15
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
信号制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-301188
出願人:オムロン株式会社
-
交通量予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173454
出願人:三菱電機株式会社
-
交通状況予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-122494
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (8件)
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信号制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-301188
出願人:オムロン株式会社
-
交通量予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173454
出願人:三菱電機株式会社
-
交通状況予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-122494
出願人:株式会社東芝
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