特許
J-GLOBAL ID:202003017392476630

医療用把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坊野 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-129425
公開番号(公開出願番号):特開2020-005866
出願日: 2018年07月06日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】鑷子として使用可能であり、鑷子以上の機能を備えた医療用把持装置を実現すること。【解決手段】医療用把持装置1において、操作部10は操作者の把持動作によって操作される。反力用アクチュエータ20は操作部10に操作反力を付与する。把持機構40は把持対象物を把持する。把持用アクチュエータ50は把持機構40に把持動作を行わせる。筐体1Aは、一端に把持機構40を有すると共に、当該一端と他端との間に操作部10を有し、反力用アクチュエータ20及び把持用アクチュエータ50が設置される。制御部60は、操作部10に対する操作に応じて、把持機構40の動作において把持用アクチュエータ50が出力する力及び位置を制御すると共に、把持機構40に対する把持対象物からの反作用に応じて、操作部10に操作反力を付与する動作において反力用アクチュエータ20が出力する力及び位置を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作者の把持動作によって操作される操作部と、 前記操作部に操作反力を付与する第1のアクチュエータと、 把持対象物を把持する把持部と、 前記把持部に把持動作を行わせる第2のアクチュエータと、 一端に前記把持部を有すると共に、当該一端と他端との間に前記操作部を有し、前記第1のアクチュエータ及び前記第2のアクチュエータが設置された筐体部と、 前記操作部に対する操作に応じて、前記把持部の動作において前記第2のアクチュエータが出力する力及び位置を制御すると共に、前記把持部に対する前記把持対象物からの反作用に応じて、前記操作部に操作反力を付与する動作において前記第1のアクチュエータが出力する力及び位置を制御する制御部と、 を備えることを特徴とする医療用把持装置。
IPC (3件):
A61B 34/37 ,  B25J 15/00 ,  A61B 17/29
FI (3件):
A61B34/37 ,  B25J15/00 Z ,  A61B17/29
Fターム (7件):
3C707AS35 ,  3C707DS01 ,  3C707ES03 ,  3C707ET02 ,  3C707KS16 ,  3C707KX07 ,  4C160GG08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る