特許
J-GLOBAL ID:202003017493238373

作業補助器具の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-201254
公開番号(公開出願番号):特開2020-066110
出願日: 2018年10月25日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】器具全体としての簡素化を図り、且つ、作業者の姿勢の固定と当該固定の解除との切り替え操作のために付加的に取り付けられるスイッチの類いを不要にすることができるようにする。【解決手段】連結部材5が伸縮可能な状態であるときに腕支持部4の角度が角度閾値よりも大きい状態(S2:Yes)で且つ腕支持部4の加速度が第一の加速度閾値よりも小さい状態(S3:Yes)が静止時間閾値以上継続した場合(S4:Yes)に連結部材5が伸縮不可能な状態に切り替えられ(S5)、また、連結部材5が伸縮不可能な状態であるときに腕支持部4の加速度が第二の加速度閾値より大きい場合(S7:Yes)に連結部材5が伸縮可能な状態へと切り替えられる(S8)ようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者の上体に装着されるボディフレームと、使用者の腕に装着される腕支持部と、これらボディフレームと腕支持部とを連結する連結部材とを有し、前記連結部材が伸縮可能な状態と伸縮不可能な状態とが切り替えられるように構成される作業補助器具の制御方法であり、前記連結部材が前記伸縮可能な状態であるときに前記腕支持部若しくは前記連結部材の加速度が第一の加速度閾値よりも小さい状態が静止時間閾値以上継続した場合に前記連結部材が前記伸縮不可能な状態に切り替えられ、また、前記連結部材が前記伸縮不可能な状態であるときに前記腕支持部若しくは前記連結部材の加速度が第二の加速度閾値より大きい場合に前記連結部材が前記伸縮可能な状態へと切り替えられることを特徴とする作業補助器具の制御方法。
IPC (1件):
B25J 11/00
FI (1件):
B25J11/00 Z
Fターム (8件):
3C707AS38 ,  3C707HT40 ,  3C707XK02 ,  3C707XK06 ,  3C707XK17 ,  3C707XK55P ,  3C707XK66 ,  3C707XK85
引用特許:
審査官引用 (4件)
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