特許
J-GLOBAL ID:202003017712731366

高強度Q&P鋼熱延コイルの軟化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-537824
公開番号(公開出願番号):特表2020-534438
出願日: 2018年09月20日
公開日(公表日): 2020年11月26日
要約:
Q&P鋼ビレットを加熱してから、粗圧延、仕上圧延、層流冷却及び巻取りを経って熱延コイルを得、巻出した後、インラインで保温カバーを被せて、輸送チェインに沿って鋼コイル倉庫へ移動し、保温時間に達したら、保温カバーから取り出して室温まで空冷する、高強度Q&P鋼熱延コイルの軟化方法;ただし、巻取り温度は400〜600°Cであり、前記のインラインで保温カバーを被せるのは、各熱延コイルをそれぞれ巻出した後、60分間以内に独立で密閉な保温カバー装置を被せると意味する;前記鋼コイルの保温カバー内での保温時間は≧60分間である。本発明にかかる方法は、冷延Q&P鋼生産過程における中間焼鈍工程を置き換えるもので、コストが低く、効率が高く、且つ周辺環境の影響を受けない。
請求項(抜粋):
Q&P鋼ビレットを加熱してから、粗圧延、仕上圧延、層流冷却及び巻取りを経って熱延コイルを得、巻出した後、インラインで保温カバーを被せて、輸送チェインに沿って鋼コイル倉庫へ移動し、保温時間に達したら、保温カバーから取り出して室温まで空冷することを特徴とする、高強度Q&P鋼熱延コイルの軟化方法; ただし、巻取り温度は400〜600°Cであり、前記のインラインで保温カバーを被せるのは、各熱延コイルをそれぞれ巻出した後、60分間以内に独立で密閉な保温カバー装置を被せると意味する;前記鋼コイルの保温カバー内での保温時間は≧60分間である。
IPC (2件):
C21D 9/46 ,  C21D 9/673
FI (2件):
C21D9/46 T ,  C21D9/673 A
Fターム (7件):
4K037FA02 ,  4K037FA03 ,  4K037FB00 ,  4K037FC03 ,  4K037FC04 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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