特許
J-GLOBAL ID:202003017844367787

連続鋳造設備及び圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ブライタス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140384
公開番号(公開出願番号):特開2020-015074
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】ダミーシートから軽圧下圧延を実施することを可能とし、鋳片の破断を抑制し、歩留り向上による製造コスト低減が可能な、新規かつ改良された連続鋳造設備及び鋳造方法を提供する。【解決手段】一対の冷却ドラムを回転させながら金属溶湯貯留部に貯留された金属溶湯を鋳造する双ドラム式連続鋳造装置と、双ドラム式連続鋳造装置の鋳造方向下流側に配置され、鋳造された鋳片を圧延する圧延装置と、圧延装置の圧延方向下流側に配置され、圧延された鋳片を水平方向へ送り出すピンチロールと、ピンチロールの鋳片送出方向下流側に配置され、送出された鋳片をコイル状に巻取る巻取り装置と、を有する連続鋳造設備において、圧延装置と、ピンチロールとの間にダンパーを配備し、ダンパーは、鋳片の張力変動に応じて変化する鋳片からの負荷を受けて減衰力を発生するダンパー機能を有する、連続鋳造設備が提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の冷却ドラムとサイド堰とによって金属溶湯貯留部を形成し、一対の前記冷却ドラムを回転させながら前記金属溶湯貯留部に貯留された金属溶湯を鋳造する双ドラム式連続鋳造装置と、 前記双ドラム式連続鋳造装置の鋳造方向下流側に配置され、鋳造された鋳片を圧延する圧延装置と、 前記圧延装置の圧延方向下流側に配置され、圧延された鋳片を水平方向へ送り出すピンチロールと、 前記ピンチロールの鋳片送出方向下流側に配置され、送出された鋳片をコイル状に巻取る巻取り装置と、を有する連続鋳造設備において、 前記圧延装置と、前記ピンチロールとの間にダンパーを配備し、 前記ダンパーは、前記鋳片の張力変動に応じて変化する前記鋳片からの負荷を受けて減衰力を発生するダンパー機能を有する、連続鋳造設備。
IPC (4件):
B22D 11/06 ,  B22D 11/12 ,  B21B 1/46 ,  B21B 39/08
FI (5件):
B22D11/06 330B ,  B22D11/06 390 ,  B22D11/12 A ,  B21B1/46 B ,  B21B39/08 B
Fターム (14件):
4E002AA01 ,  4E002AD01 ,  4E002BB16 ,  4E002BC03 ,  4E002BC05 ,  4E002BC06 ,  4E002BD02 ,  4E002BD03 ,  4E004DA13 ,  4E004MD05 ,  4E004SB09 ,  4E004SC01 ,  4E004SE01 ,  4E004SE08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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