特許
J-GLOBAL ID:202003018148901945

巻線装置及び巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135687
公開番号(公開出願番号):特開2020-013919
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】比較的多くの線材を巻回するコイルであっても巻乱れを生じさせない。【解決手段】巻線装置は、フライヤ30先端から繰り出された線材6を引き込んで蓄線としておく蓄線手段40と、蓄線手段40から供給される線材6を巻芯12a,23の回りに巻き付ける巻線手段15と、軸芯方向に沿って分割可能に構成され合体状態で引き出された線材6の端部を保持可能なノズル47と、ノズル47における分割片を分割し又は合体させる分割片移動機構48とを備える。蓄線手段40は、巻芯に対して接離可能に移動するチャック装置44を備え、チャック装置44によりフライヤ30先端から繰り出された線材6を把持させてフライヤ30から離間させることにより線材6を蓄線するように構成され、ノズル47は、チャック装置44がフライヤ30から離間することにより引き込まれた線材6のフライヤ30側の端部を保持可能に設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フライヤ(30,62)先端から繰り出された線材(6)を引き込んで蓄線としておく蓄線手段(40,90)と、前記蓄線手段(40,90)から供給される前記線材(6)を巻芯(12a,23,71)の回りに巻き付ける巻線手段(15,100)とを備えた巻線装置において、 軸芯方向に沿って分割可能に構成され合体状態で引き出された前記線材(6)を保持可能なノズル(47)と、 前記ノズル(47)における分割片(47b,47c)を分割し又は合体させる分割片移動機構(48)とを備えた ことを特徴とする巻線装置。
IPC (1件):
H01F 41/088
FI (1件):
H01F41/088
Fターム (1件):
5E002AB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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