特許
J-GLOBAL ID:202003018848039896

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098216
公開番号(公開出願番号):特開2017-207558
特許番号:特許第6738554号
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2017年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 表面移動可能な像担持体と、 前記像担持体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、 前記像担持体の表面に当接して転写ニップを形成する転写部材と、 前記転写ニップで像担持体上のトナー像を転写材へ転写するために転写バイアスを出力する転写バイアス出力手段とを備えた画像形成装置において、 前記転写ニップよりも像担持体表面移動方向下流側に設けられ、前記像担持体の表面に付着しているトナーを、自身の表面に静電的に移動させて除去するクリーニング手段を有し、 前記クリーニング手段は、少なくとも第一クリーニング電圧または前記第一クリーニング電圧とは異なる第二クリーニング電圧が印加されるものであり、 少なくとも直流電圧による前記転写バイアスを出力して前記転写ニップで転写を行うとともに、前記クリーニング手段に前記第一クリーニング電圧を印加してクリーニングを行う第一転写モードと、 少なくとも交流電圧による前記転写バイアスを出力して前記転写ニップで転写を行うとともに、前記クリーニング手段に前記第二クリーニング電圧を印加してクリーニングを行う第二転写モードとを有し、 前記転写ニップよりも像担持体表面移動方向上流側で、像担持体表面上のトナーに所定極性の電荷を付与する電荷付与手段を有し、 前記第一転写モードでの前記転写バイアスが、直流電圧のみからなり、 前記第二転写モードでの前記転写バイアスが、直流電圧に交流電圧を重畳したものであって、像担持体上のトナー像を転写材へ転写させる側のピーク電圧の持続時間をAとし、前記転写バイアスの交流電圧の一周期の時間をTとしたとき、(T-A)/T×100[%]が50[%]以上の重畳電圧からなり、 前記第二クリーニング電圧よりも、前記第一クリーニング電圧のほうが絶対値で大きいことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 314
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-179267   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-179197   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-027540   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-179267   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-179197   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-027540   出願人:株式会社リコー
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