特許

J-GLOBAL ID：202003019648801714

ポリエーテル類含有廃水の処理方法、ポリエーテル類含有廃水処理装置及びこれらに用いられる汚泥

発明者： 米山 史紀 ,  田中 菜月 ,  脇坂 治 ,  田口 武彦 ,  高松 成亮 ,  山口 隆司 ,  渡利 高大 ,  酒井 優也 ,  幡本 将史
出願人/特許権者： 住友理工株式会社 ,  国立大学法人長岡技術科学大学
代理人 (1件)： 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-174439
公開番号（公開出願番号）：特開2020-075237
出願日： 2019年09月25日
公開日（公表日）： 2020年05月21日
要約：

【課題】低環境負荷かつ低コストで大規模な処理が可能なポリエーテル類含有廃水の処理方法を提供する。【解決手段】ポリエーテル類含有廃水を、UASB(Upflow Anaerobic Sludge Blanket)反応槽10に備えられた汚泥60を通じて嫌気的に処理するポリエーテル類含有廃水の処理方法において、汚泥は複数種類の微生物からなる微生物群を含む。そして、当該微生物群において、ジオバクター科(Geobacteraceae)に属する微生物及びメタン菌のいずれか一方の存在割合が最も高く、他方の存在割合が次に高い。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

ポリエーテル類含有廃水を、UASB(Upflow Anaerobic Sludge Blanket)反応槽に備えられた汚泥を通じて嫌気的に処理するポリエーテル類含有廃水の処理方法において、 上記汚泥は複数種類の微生物からなる微生物群を含み、該微生物群において、ジオバクター科(Geobacteraceae)に属する微生物及びメタン菌のいずれか一方の存在割合が最も高く、他方の存在割合が次に高い、ポリエーテル類含有廃水の処理方法。

IPC (5件)：

C02F 3/34 ,  C02F 3/28 ,  C02F 3/30 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/04

FI (7件)：

C02F3/34 Z ,  C02F3/28 A ,  C02F3/28 B ,  C02F3/30 A ,  C02F3/30 B ,  C02F3/10 Z ,  C02F3/04

Fターム (20件)：

4B065AA01X ,  4B065CA55 ,  4D003AA02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA08 ,  4D003EA06 ,  4D003EA19 ,  4D003FA05 ,  4D003FA06 ,  4D003FA10 ,  4D040AA04 ,  4D040AA34 ,  4D040AA42 ,  4D040AA58 ,  4D040BB01 ,  4D040BB51 ,  4D040BB91 ,  4D040DD01 ,  4D040DD12 ,  4D040DD31

引用特許：

審査官引用 (2件)

• グリコール類含有廃水の処理方法、グリコール類含有廃水処理装置及びこれらに用いられる汚泥
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-239217   出願人：住友理工株式会社, 国立大学法人長岡技術科学大学
• 汚染された土壌または水の浄化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-246871   出願人：橋本和仁, アクアス株式会社