グリコール類含有廃水の処理方法、グリコール類含有廃水処理装置及びこれらに用いられる汚泥

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-239217
公開番号（公開出願番号）：特開2015-097994
出願日： 2013年11月19日
公開日（公表日）： 2015年05月28日
要約：

【課題】グリコール類を含有する廃水をUASB法によって高効率で処理することができるとともに、コストの低減が図られるグリコール類含有廃水の処理方法、グリコール類含有廃水装置及びこれらに使用される汚泥を提供すること【解決手段】グリコール類含有廃水を、UASB反応槽に備えられた汚泥を通じて嫌気的に処理するグリコール類含有廃水の処理方法であって、汚泥は複数種類の微生物からなる微生物群を含み、該微生物群において、プロテオバクテリア門に属する微生物及びユーリアーキオータ門に属する微生物のいずれか一方の存在割合が最も高く、他方の存在割合が次に高い。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

グリコール類含有廃水を、UASB(Upflow Anaerobic Sludge Blanket)反応槽に備えられた汚泥を通じて嫌気的に処理するグリコール類含有廃水の処理方法において、上記汚泥は複数種類の微生物からなる微生物群を含み、該微生物群において、プロテオバクテリア(Proteobacteria)門に属する微生物及びユーリアーキオータ(Euryarchaeota)門に属する微生物のいずれか一方の存在割合が最も高く、他方の存在割合が次に高いことを特徴とするグリコール類含有廃水の処理方法。

IPC (6件)：

C02F 3/34 , C02F 3/28 , C02F 3/30 , C02F 3/10 , C12N 1/00 , C12N 1/20

FI (11件)：

C02F3/34 Z , C02F3/28 Z , C02F3/28 B , C02F3/30 A , C02F3/30 B , C02F3/10 Z , C12N1/00 S , C12N1/00 R , C12N1/20 A , C12N1/20 D , C12N1/20 F

Fターム (20件)：

4B065AA01X , 4B065AC20 , 4B065BC06 , 4B065CA56 , 4D003AA12 , 4D003EA14 , 4D003EA30 , 4D003FA06 , 4D003FA10 , 4D040AA04 , 4D040AA23 , 4D040AA34 , 4D040AA42 , 4D040AA58 , 4D040BB01 , 4D040BB42 , 4D040BB51 , 4D040BB82 , 4D040DD01 , 4D040DD03

引用特許：

審査官引用 (9件)

ポリエチレングリコール含有排水の処理方法およびその装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-010632 出願人：アタカ工業株式会社
メタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-209095 出願人：住友重機械工業株式会社
新規微生物
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-047879 出願人：独立行政法人産業技術総合研究所

全件表示

前のページに戻る