特許
J-GLOBAL ID:202003020260956129

コンテンツの出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-210678
公開番号(公開出願番号):特開2018-074319
特許番号:特許第6739315号
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2018年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】放送局側から放送番組のコンテンツを伝送し、受信装置で前記コンテンツを受信する伝送システムの前記受信装置におけるコンテンツの出力方法であって、 前記伝送システムは、DTCP2のL2-Onlyフラグに対応する制御情報、DTCP2のEIフラグに対応する制御情報、DTCP2のHDRフラグに対応する制御情報、DTCP2のSDOフラグに対応する制御情報のいずれも放送局側から受信装置へ伝送しないものであり、 前記放送番組のコンテンツを受信する受信ステップと、 前記受信ステップで受信したコンテンツを前記受信装置が有するインタフェースから出力する出力ステップと、 を備え、 前記伝送システムにおいて、前記受信装置は、DTCP2のL2-Onlyフラグに対応する制御情報、DTCP2のEIフラグに対応する制御情報、DTCP2のHDRフラグに対応する制御情報、DTCP2のSDOフラグに対応する制御情報のいずれも取得しない受信装置であり、 前記受信ステップにおいて受信した、解像度が水平1920画素×垂直1080画素以下のコンテンツについて、当該コンテンツを解像度変換を行わずに前記出力ステップで出力する場合の出力状態には、 前記受信ステップで前記コンテンツを受信したときに、前記コンテンツが前記伝送システムにおいて制約条件なしにコピー可の状態で伝送されたコンテンツである場合に、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP2によるコンテンツの保護を行って出力する状態と、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP1によるコンテンツの保護を行って出力する状態とがあり、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP2によるコンテンツの保護を行って出力する状態では、DTCP2のSDOフラグを1として出力し、前記コンテンツを前記インタフェースを介してDTCP1によるコンテンツの保護を行って出力する状態では、前記DTCP2のSDOフラグに対応するフラグを無しで出力する状態があり、 前記受信ステップにおいて受信したコンテンツについて、当該コンテンツの解像度がいずれの解像度であっても、前記コンテンツの前記伝送システムにおけるコピー制御状態がいずれのコピー制御状態であっても、前記コンテンツを解像度変換を行わずに前記インタフェースを介してDTCP2によるコンテンツの保護を行ってDTCP2のHDRフラグとともに前記出力ステップで出力する場合の出力状態では、前記HDRフラグは0に固定される、 ことを特徴とするコンテンツの出力方法。
IPC (5件):
H04N 21/8355 ( 201 1.01) ,  H04N 5/91 ( 200 6.01) ,  H04H 20/28 ( 200 8.01) ,  H04H 60/18 ( 200 8.01) ,  G11B 20/10 ( 200 6.01)
FI (6件):
H04N 21/835 ,  H04N 5/91 ,  H04H 20/28 ,  H04H 60/18 ,  G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 301
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • DTCP2 Presentation to CPTWG, 20160127, p.1-22

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