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J-GLOBAL ID:202102223599895334   整理番号:21A0171782

Corynebacterium glutamicum(Corynebacterium glutamicum)における発酵産物のプロファイルを変える高,非増殖温度【JST・京大機械翻訳】

Elevated, non-proliferative temperatures change the profile of fermentation products in Corynebacterium glutamicum
著者 (3件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 367-377  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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温度は,生化学およびバイオ燃料生産に対する酵素活性に影響する重要な因子であるが,これらの生成物の生成に対する反応温度は,通常,非増殖条件下でも,ホスト株の最適成長温度に設定される。発酵産物の生産は,細胞の代謝経路の一部を必要とするだけで,微生物増殖の最適温度と標的化合物の発酵生産が異なる可能性がある。ここでは,Corynebacterium glutamicumの野生型およびコハク酸過剰産生株における乳酸およびコハク酸生産,および関連する酵素活性に及ぼす温度の影響を調べた。興味深いことに,乳酸の発酵生産は野生型で温度と共に増加し,生産が42.5°Cで69%高く,最適増殖温度(30°C)より成長の上限を超えた温度であった。逆に,コハク酸生産は野生型の同じ条件下で13%減少した。ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼの比活性は,温度の上昇と共に減少した。対照的に,他の解糖系および還元的TCAサイクル酵素は,温度が増加するにつれて,増加または一定の活性を示した。コハク酸過剰生産菌株を用いた場合,コハク酸生産は42.5°Cで34%増加した。本知見は,発酵産物のプロファイルが温度に依存し,それは酵素活性の変調によって引き起こされることを示した。さらに,細胞増殖の上限を超える高温は,C.glutamicumにおける標的化合物の生産を増加させるために使用できることを報告する。キーポイント:乳酸の生産性は温度上昇によって増加し,乳酸経路が,ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼの比活性が,温度上昇によって減少したとき,温度上昇によって増加した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  微生物代謝産物の生産 
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