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J-GLOBAL ID:202102248416437406   整理番号:21A3257534

空対地結合効率を評価する簡単な方法:噴火中の地震/超低周波音エネルギー分配の評価を助けるツール

A simple method to evaluate the air-to-ground coupling efficiency: a tool helping the assessment of seismic/infrasonic energy partitioning during an eruption
著者 (3件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 1-9  発行年: 2021年 
JST資料番号: U0519A  ISSN: 1880-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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火山噴火は地震と超低周波音信号の両方を伝達する。地震-音響出力比は,噴火挙動および噴火源の動力学を調査するために広く使われている。噴火時の地震データは著しく汚染されているか,あるいは超低周波音による地盤振動(空対地信号)が優勢な場合がある。地震データ中の超低周波音に起因する出力の寄与を評価するためには,超低周波音に対する地震観測点の応答関数が必要である。応答関数を計算するのに理想的ではあるものの,音響信号のみを含む地震音響データセットを得ることは稀である。本研究では,超低周波音と独立地震波を含む地震音響データを用いて応答関数を計算する簡単な方法を提案する。この方法は,単一観測点で記録されたデータを必要とし,主に超低周波音データとHilbert変換した地震データとの相互相関関数を使用する。日本の霧島火山の観測所で記録されたデータを用いて試験して,応答関数を制約した。この方法は,地震データが空対地信号より著しい地震力(あるいは雑音)を含む場合でも,適切な応答関数を計算することを示した。提案した方法は,地震音響観測を用いた噴火挙動の監視と理解に有用であろう。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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地震学一般  ,  地球熱学,火山物理学 
引用文献 (28件):

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