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J-GLOBAL ID:202102251937948543   整理番号:21A0062140

斜面発達数理モデルを用いた白川河口干潟地形の検討

MORPHOLOGICAL CHANGES AT THE MOUTH OF SHIRAKWA RIVER USING A MATHEMATICL MODEL OF SLOPE DEVELOPMENT
著者 (5件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: I_517-I_522(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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潮位差が4m余りに達する有明海の内湾の白川河口干潟で潮間帯から潮下帯の深浅測量を2013年~2018年まで水深計測用の鉛直ビームを取り付けたADCPを用いて実施し,前置層を含む干潟地形の再現と予測を移流拡散方程式型の斜面形成モデルの解析解に基づいて行った.見かけの拡散係数50~490m2/year,移流速度6~15m/year,土砂堆積速度0.006~0.016m/yearを観測結果より算出し,現況の地形を良好に再現した.各係数は他のデータから算出された値と比較してその妥当性が確認できた 21世紀末の干潟の等深線は現状よりもさらに前進し,白川の澪筋よりも北側測線ではより顕著になった.しかしながら,海面が上昇することで大潮干潮時の汀線位置の前進はそれほど顕著でない.(著者抄録)
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分類 (1件):
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海岸工学 
引用文献 (16件):

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