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J-GLOBAL ID:202102272169123053   整理番号:21A0195861

ルーメンMicrobiotaを用いたセルロースの生物分解中のエンドグルカナーゼ活性と第一胃微生物群集の変化【JST・京大機械翻訳】

Change of Endoglucanase Activity and Rumen Microbial Community During Biodegradation of Cellulose Using Rumen Microbiota
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  ページ: 603818  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ルーメン微生物による処理は,非分解性リグノセルロースバイオマスのメタン発酵を改善する。しかし,リグノセルロース消化におけるエンドグルカナーゼの役割は不明である。基質としてカルボキシメチルセルロース(CMC)を用いて,ルーメン微生物による処理中のセルロース分解に寄与するエンドグルカナーゼを調べた。CMC分解速度は,処理の最初の24時間で増加した。ザイモグラム分析は,52および53kDaのエンドグルカナーゼが最初の12時間に対して高い酵素活性を示し,一方,42,50および101kDaのエンドグルカナーゼは12~24時間の高い酵素活性を示した。これは,これら5つのエンドグルカナーゼの活性がシフトし,効率的なCMC分解に寄与することを示した。メタゲノム分析は,Selenomonas,Eudiplodinium,およびMetadiniumの相対存在量が12時間後に減少し,52-および53-kDaエンドグルカナーゼと正相関したことを明らかにした。さらに,Porphyromonas,Didinium,未分類Bacteroidetes,ClostridialesファミリーXI,LachnospiraceaeおよびSphingobacteriaceaeの相対存在量は最初の24時間に増加し,それは42,50および101kDaのエンドグルカナーゼと正相関した。本研究は,未特性化及び非優勢微生物が40,50,52,53及び101kDaエンドグルカナーゼの活性を生産及び/又は寄与し,ルーメン微生物による処理時のCMC分解を増強することを示唆した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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酵素一般  ,  酵素の応用関連  ,  微生物の生化学  ,  微生物酵素の生産  ,  代謝と栄養 
引用文献 (48件):

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