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J-GLOBAL ID:202102289365580180   整理番号:21A1667176

衛星赤外線画像と局所超低周波音記録を用いたコロンビア,2015~2008年Nevado del Ruiz活動の連続監視

Continuous monitoring of the 2015-2018 Nevado del Ruiz activity, Colombia, using satellite infrared images and local infrasound records
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著者 (8件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 1-18  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0519A  ISSN: 1880-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Nevado del Ruiz火山(NRV)は,1985年にマグマ水蒸気噴火を起こした。噴火は,火山の冠氷を部分的に融解し,洪水と火山泥流が近くの町に流れ,少なくとも25000の人々を殺した。この事象は,冠氷を有する高地の火山における小噴火を含む監視活動の特別な重要性を提起した。しかし,高知では,頂上火口近くの監視局を維持するのが困難となる。さらに,頂上地域の可視度は雲によってしばしば妨害される。本論文では,衛星熱リモートセンシングと地上の超音波技術を用いた熱異常と小噴火を検出する実用化試験の結果を報告する。衛星からの赤外線画像を用いた活火山の準実時間監視システムの観測域に,南アメリカと中央アメリカを新たに含めた。また,活火山火口から4~6kmの距離で3つの超低周波音観測局を運用した。各々の観測局は,一対の超低周波音センサから成り,相互相関技術を適用した。2015年8月と2016年12月に,熱データと超低周波音データの取得がそれぞれ開始され,NRVの最近のドーム形成活動を記録した。熱異常と超低周波音信号の可視度を表すパラメータを提案した。これらのパラメータは,NRVの厳しい気象条件が信号検出を頻繁に妨害するので,監視に有用である。地域の観測所が報告したNRVの火山活動の変化および可視度と比較して,検出した熱異常および超低周波音信号を検討した。熱異常と超低周波音検出は,2015年10月から2017年5月までのNRVで生じた強い噴火活動と,その後の衰退と一致した。活動期間内では,熱異常と音の検知に中断があった。可視度分析は,悪天候状態の結果としての中断と解釈することを可能にし,2017年5月以降に確認された低活動期間とは区別可能であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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地球熱学,火山物理学  ,  自然災害 
引用文献 (64件):
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