特許
J-GLOBAL ID:202103000284494157

シュレッダ及びこれを用いたシート状物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-088066
公開番号(公開出願番号):特開2017-196555
特許番号:特許第6810537号
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2017年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一若しくは複数枚のシート状物からなる被細断物が投入される投入口を有するシュレッダ筐体と、 前記投入口に連通して設けられ、前記投入口から投入された前記被細断物を下方に向けて搬入する搬入経路と、 前記搬入経路の途中に設けられ、互いに噛み合うように配置される対構成のカッタ要素を有し、当該対構成のカッタ要素の噛み合い領域に搬入される被細断物を細断する細断機構と、 前記投入口から前記細断機構に至るまでの搬入経路の一部に前記被細断物の搬入方向に交差する幅方向に沿って設けられ、前記搬入経路の前記被細断物の厚さ方向に対応する開口幅を規制する規制部材と、を備え、 前記搬入経路は前記投入口から斜め下方に傾斜して配置されており、 前記規制部材は、前記搬入経路の前記開口幅として予め決められた厚さ寸法の1枚のシート状物が非接触状態で通過可能な隙間を確保し、少なくとも前記被細断物に接触する部位が前記被細断物の搬入方向に沿って曲面を有すると共に、細断可能な最大厚さ以下で前記隙間以上の厚さ寸法の被細断物が搬入されたときには、前記被細断物との接触により当該被細断物の厚さに応じて水平方向よりも斜め上方に向かって退避移動することで前記開口幅を規制することを特徴とするシュレッダ。
IPC (1件):
B02C 18/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
B02C 18/06 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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