特許
J-GLOBAL ID:202103000654125083
鋼溶接部材の残留応力低減方法及び溶接構造の残留応力低減方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-180492
公開番号(公開出願番号):特開2021-181610
出願日: 2020年10月28日
公開日(公表日): 2021年11月25日
要約:
【課題】残留応力を確実に低減することが可能な鋼溶接部材の残留応力低減方法及び溶接構造の残留応力低減方法を提供する。【解決手段】鋼溶接部材の残留応力低減方法は、板状の複数の金属部材同士が溶接部により溶接された鋼溶接部材において、金属部材のうち溶接部の止端部に沿った対象領域に対して高周波誘導加熱を行うことと、高周波誘導加熱により対象領域の温度が所定温度に到達した場合に、高周波誘導加熱を停止することと、高周波誘導加熱を停止した後、対象領域を冷却することとを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
板状の複数の金属部材同士が溶接部により溶接された鋼溶接部材において、前記金属部材のうち前記溶接部の止端部に沿った対象領域に対して高周波誘導加熱を行うことと、
前記高周波誘導加熱により前記対象領域の温度が所定温度に到達した場合に、前記高周波誘導加熱を停止することと、
前記高周波誘導加熱を停止した後、前記対象領域を冷却することと
を含む鋼溶接部材の残留応力低減方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C21D9/50 101Z
, E01D19/12
Fターム (10件):
2D059AA05
, 2D059GG55
, 4K042AA24
, 4K042AA25
, 4K042BA09
, 4K042DB01
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DE03
, 4K042EA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭59-028529
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溶接構造物の疲労強度改善方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-246626
出願人:豊貞雅宏, 日立造船株式会社
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橋梁の支承部の補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-018296
出願人:三井造船株式会社, 森猛
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溶接方法および溶接装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-172930
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平1-240622
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特公昭29-004258
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特公昭30-003804
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特公昭52-023989
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引用文献:
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