特許
J-GLOBAL ID:202103000861757006

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  南山 知広 ,  伊坪 公一 ,  河野 努
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-060060
公開番号(公開出願番号):特開2019-176565
特許番号:特許第6927113号
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2019年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送電装置と、前記送電装置から非接触で電力伝送される受電装置とを有する非接触給電装置であって、 前記送電装置は、 前記受電装置へ電力を供給する送信コイルと、 前記送信コイルに対して、交流電力を供給し、かつ、前記送信コイルに供給される交流電力のスイッチング周波数及び電圧の少なくとも一方を調整可能な電力供給回路と、 前記受電装置から出力電圧異常信号を受信する第1の通信器と、 前記第1の通信器が前記出力電圧異常信号を受信すると、前記電力供給回路から前記送信コイルに供給される前記交流電力のスイッチング周波数及び電圧の少なくとも一方を変更する制御回路とを有し、 前記受電装置は、 前記送電装置からの電力を受信する受信コイルと、前記受信コイルと直列に接続される共振コンデンサとを有する共振回路と、 前記共振回路を介して受信した電力を整流する整流回路と、 前記受信コイルと電磁結合可能に配置される共振抑制コイルと、 前記共振抑制コイルと接続され、前記共振抑制コイルの短絡または開放を切り替え可能なスイッチ回路と、 前記整流回路から出力される電力の出力電圧を測定して当該出力電圧の測定値を求める電圧検出回路と、 前記第1の通信器と通信可能な第2の通信器と、 前記出力電圧の測定値が所定の上限閾値以上となると、前記共振抑制コイルを短絡するよう前記スイッチ回路を制御するとともに、前記第2の通信器に前記出力電圧異常信号を送信させる判定回路と、 を有し、 前記送電装置の前記制御回路は、前記第1の通信器が前記出力電圧異常信号を受信すると、前記受電装置の前記整流回路と接続される負荷回路の抵抗が変化しても前記出力電圧の測定値が変化しなくなるように、前記電力供給回路から前記送信コイルに供給される前記交流電力のスイッチング周波数を制御する非接触給電装置。
IPC (2件):
H02J 50/12 ( 201 6.01) ,  H02J 50/80 ( 201 6.01)
FI (2件):
H02J 50/12 ,  H02J 50/80
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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