特許
J-GLOBAL ID:202103001257428866

ガラスリドローシステム、および、ガラスリドローシステムを使用して薄板ガラスを形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳田 征史 ,  坂野 博行 ,  高橋 秀明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527962
特許番号:特許第6906519号
出願日: 2016年11月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガラスリドローシステムにおいて 炉入口と炉出口との間に延びる炉チャンネルを有する炉筐体と、 前記炉筐体に結合された減衰加熱ユニットと、 前記炉入口と前記減衰加熱ユニットとの間に位置決めされた予熱領域と、 前記炉出口と前記減衰加熱ユニットとの間に位置決めされたアニール領域であって、前記減衰加熱ユニットが位置する減衰領域に隣接しておよび該減衰領域の下流側に垂直に位置決めされた第1のアニール加熱ユニットを含むアニール領域とを含むリドロー炉と、 前記炉筐体の第1の表面壁または前記炉筐体の第2の表面壁の1つ以上に位置決めされた複数の流体冷却チャンネルであって、1つ以上のリザーバおよび1つ以上のポンプ圧送システムに流体結合されて、冷却剤流体が前記複数の流体冷却チャンネルを通って連続的にポンプ圧送され、熱が前記炉筐体から除去される複数の流体冷却チャンネルと、 前記炉筐体に結合され、前記減衰加熱ユニットと前記予熱領域または前記アニール領域の1つとの間で前記炉チャンネルへ延びる、前記減衰加熱ユニットと前記予熱領域または前記アニール領域の前記1つとの間の前記炉チャンネルに沿った熱伝達を抑制する1つ以上の熱変更ゲートであって、前記1つ以上の熱変更ゲートが、 前記減衰加熱ユニットと前記予熱領域との間で搬送方向に前記減衰加熱ユニットの上流側に位置決めされた上流側熱変更ゲートと、 前記減衰加熱ユニットと前記アニール領域との間で搬送方向に前記減衰加熱ユニットの下流側に位置決めされた下流側熱変更ゲートとを含む、前記1つ以上の熱変更ゲートと、 を備え、 前記1つ以上の熱変更ゲートの各々が、前記炉筐体の前記第1の表面壁に結合され、前記炉チャンネルを貫通して延びるリドロー経路の方に長手方向に延びる第1のゲート部分、および、前記炉筐体の前記第2の表面壁に結合され、前記リドロー経路の方に長手方向に延びる第2のゲート部分を含み、前記1つ以上の熱変更ゲートが、前記第1のゲート部分および前記第2のゲート部分が各々長手方向に移動可能であるように前記炉筐体に摺動可能に結合されている、ガラスリドローシステム。
IPC (2件):
C03B 25/087 ( 200 6.01) ,  C03B 17/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
C03B 25/087 ,  C03B 17/06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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