特許
J-GLOBAL ID:202103002006707266

分離装置、及び接着剤含有複合材料のための分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 英仁 ,  河野 登夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-532654
公開番号(公開出願番号):特表2021-507819
出願日: 2018年12月11日
公開日(公表日): 2021年02月25日
要約:
【解決手段】本発明は、分離工具(31)と、接着剤含有複合材料(80)に輪郭形態(85)を形成するための逆圧プレート(11)とを備えた装置(10)に関し、分離工具(31)は、逆圧プレート(11)に垂直な非作動位置(43)と分割位置(44)との間で直進の工具ストローク方向(41, 42)に移動可能である。本発明は更に、この種の装置(10)によって、接着剤を含む複合材料(80)に輪郭形態(85)を形成する方法に関する。分離工具(31)及び逆圧プレート(11)は、ランプ機能及び/又はジャンプ機能を用いて少なくとも1つの励振方向(63; 64)に少なくとも1つのアクチュエータ(52; 54)によって互いに対して動作可能である。このような励振方向(63; 64)は分離工具(31)の切断刃面(65)と平行な面にある。本発明によって、打ち抜かれた残部(92)をキャリアフィルム(81)に残っている積層部分(91)から確実に分離することができる。
請求項(抜粋):
分離工具(31)と、接着剤含有複合材料(80)に輪郭形態(85)を形成するための逆圧プレート(11)とを備えている装置(10)であって、 前記分離工具(31)は、前記逆圧プレート(11)に垂直な非作動位置(43)と分割位置(44)との間で直進の工具ストローク方向(41, 42)に移動するようになしてあり、 前記分割位置(44)では、前記分離工具(31)は前記逆圧プレート(11)から前記非作動位置(43)に向かって間隔を空けて配置され、 前記分離工具(31)は、前記工具ストローク方向(41, 42)に垂直な切断刃面(65)を有する切断刃(34)を有しており、 前記装置(10)は少なくとも1つのアクチュエータ(52; 54)を備えており、 前記分離工具(31)及び前記逆圧プレート(11)は、前記アクチュエータ(52; 54)によってランプ機能及び/又はジャンプ機能を用いて少なくとも1つの励振方向(63; 64)に互いに対して制御されるようになしてあり、 前記励振方向(63; 64)は、前記分離工具(31)の切断刃面(65)と平行な面にあることを特徴とする装置。
IPC (4件):
B26F 1/44 ,  B26F 1/40 ,  B26D 7/18 ,  B26D 7/08
FI (4件):
B26F1/44 G ,  B26F1/40 Z ,  B26D7/18 F ,  B26D7/08 A
Fターム (9件):
3C021FD03 ,  3C060AA04 ,  3C060AB01 ,  3C060BA03 ,  3C060BA07 ,  3C060BB05 ,  3C060BD01 ,  3C060BE10 ,  3C060BG13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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