特許
J-GLOBAL ID:202103002757155374

損傷検出システム、損傷検出装置、損傷検出方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹腰 昇 ,  井上 一 ,  黒田 泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084237
公開番号(公開出願番号):特開2017-194331
特許番号:特許第6801216号
出願日: 2016年04月20日
公開日(公表日): 2017年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 構造物の傾斜角に対応する物理量情報を検出する第1の物理量センサー、第2の物理量センサー及び第3の物理量センサーを含む複数の物理量センサーと、 前記物理量情報の平均化処理を行って、前記構造物の傾斜角情報を求め、前記傾斜角情報又は前記傾斜角情報の時間変化に基づいて、前記構造物の損傷の有無を判定する損傷判定処理を行う処理部と、 を含み、 前記第1の物理量センサー、前記第2の物理量センサー及び前記第3の物理量センサーは、前記構造物の第1の固定点と第2の固定点との間において、前記第1の物理量センサー、前記第2の物理量センサー、前記第3の物理量センサーの順に設けられ、 前記処理部は、 前記第1の物理量センサーからの第1の物理量情報と前記第2の物理量センサーからの第2の物理量情報の差分情報である第1の差分情報に基づいて、前記第1の物理量センサーの取り付け位置と前記第2の物理量センサーの取り付け位置の間に対応する領域に、前記構造物の損傷箇所が存在するか否かを特定し、 前記第2の物理量センサーからの前記第2の物理量情報と前記第3の物理量センサーからの第3の物理量情報の差分情報である第2の差分情報に基づいて、前記第2の物理量センサーの取り付け位置と前記第3の物理量センサーの取り付け位置の間に対応する領域に、前記構造物の損傷箇所が存在するか否かを特定する損傷箇所の特定処理を行うことを特徴とする損傷検出システム。
IPC (1件):
G01M 99/00 ( 201 1.01)
FI (1件):
G01M 99/00 Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る