特許
J-GLOBAL ID:202103004382287238

セル間干渉制御を用いたヘテロジニアスネットワークにおける干渉を緩和する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-256255
公開番号(公開出願番号):特開2018-098751
特許番号:特許第6879737号
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の基地局を有し、前記複数の基地局のうちの少なくとも一部の通信範囲は重なり、かつ、複数のユーザー装置(UE)は前記複数の基地局の前記通信範囲内であるヘテロジニアスネットワークにおける干渉を、セル間干渉制御を用いて緩和する方法であって、 干渉制御サーバによって、前記複数のUEから前記複数の基地局へ報告される干渉-サービス情報を前記複数の基地局から受信する段階、 前記干渉-サービス情報に従い、前記干渉制御サーバによって、前記複数の基地局のうちの任意の一と前記複数のUEのうちの任意の一との間での干渉-サービス関係を特定する段階であって、前記干渉-サービス関係とは、前記複数のUEのうちの任意の一が前記複数の基地局のうちの任意の一によってサービスを受けて又は干渉されるか否かを示す、段階; 前記干渉制御サーバによって、前記複数のUEを複数のUEグループにグループ化する段階であって、同一のUEグループ内の各UEは前記複数のUEのすべてと同一の干渉-サービス関係を有する、段階; 前記干渉制御サーバによって、前記複数のUEグループ間でのUEグループ干渉関係を特定する段階であって、前記UEグループ干渉関係は、ある周波数帯中で同一のサブバンド内のダウンリンクデータを同時に受信する場合に前記複数のUEグループのうちのどれが衝突する恐れがあるのかを示す、段階;及び、 前記複数のUEグループの各々について、前記UEグループ干渉関係と前記複数のUEグループの各々の資源要求に基づいて、前記干渉制御サーバによって、特定の数のサブフレームを有する期間中の第1組の時間固有ダウンリンクサブフレームを、前記複数のUEグループのうちの対応する一に、前記複数のUEグループのうちの対応する一に固有なABS(almost blank subframe)の組として割り当てる段階、 を有する方法。
IPC (4件):
H04W 16/02 ( 200 9.01) ,  H04B 17/345 ( 201 5.01) ,  H04W 16/32 ( 200 9.01) ,  H04W 72/04 ( 200 9.01)
FI (4件):
H04W 16/02 ,  H04B 17/345 ,  H04W 16/32 ,  H04W 72/04 131
引用特許:
審査官引用 (4件)
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