特許
J-GLOBAL ID:202103007283697504 道路脇の注意木診断方法及び危険木診断システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人なじま特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-002657
公開番号(公開出願番号):特開2021-108582
出願日: 2020年01月10日
公開日(公表日): 2021年08月02日
要約:
【課題】人の目に頼ることなく、道路脇の植生中から危険木を効率よく見出すことができる注意木診断方法及び注意木診断システムを提供する。【解決手段】近赤外線カメラ11を搭載した車両10を走行させて道路脇の植生を動画撮影する作業を期間をおいて複数回行う。撮影された動画から車速に合わせた間隔で静止画を連続的に抽出して撮影日の異なる前後の近赤外線画像群を作成する。これらの近赤外線画像群中の画像から特徴点を抽出して同一場所を撮影した前後の画像を自動的にマッチングさせ、マッチングさせた前後の各画像を複数のブロックに区画して、各ブロック毎に植生指標を算出し、2つの画像間の植生指標の変化率が閾値を超えたブロックに注意木があると診断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
近赤外線カメラを搭載した車両を走行させて道路脇の植生を動画撮影する作業を期間をおいて複数回行い、
撮影された動画から車速に合わせた間隔で静止画を連続的に抽出して撮影日の異なる前後の近赤外線画像群を作成し、
これらの近赤外線画像群中の画像から特徴点を抽出して同一場所を撮影した前後の画像を自動的にマッチングさせ、
マッチングさせた前後の各画像を複数のブロックに区画して、各ブロック毎に植生指標を算出し、
2つの画像間の植生指標の変化率が閾値を超えたブロックに注意木があると診断することを特徴とする道路脇の注意木診断方法。
IPC (3件):
A01G 23/00
, G06T 7/00
, G01N 21/17
FI (3件):
A01G23/00 551Z
, G06T7/00 650Z
, G01N21/17 625
Fターム (16件):
2G059AA05
, 2G059CC20
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059GG03
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 5L096AA13
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096EA14
, 5L096FA09
, 5L096FA81
, 5L096GA19
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