特許
J-GLOBAL ID:202103007322632407

クロロフィル含有量の測定方法及び果実の熟度判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-128000
公開番号(公開出願番号):特開2021-014991
出願日: 2019年07月10日
公開日(公表日): 2021年02月12日
要約:
【課題】クロロフィル含有量を正確に、かつ高精度で測定できる、クロロフィル含有量の測定方法を提供する。また、既存の地色カラーチャートとの相関を有し、より簡易に果実の熟度を判定できる、果実の熟度判定方法を提供する。【解決手段】対象物に光を照射する工程(I)と、前記対象物内部から放出される反射光及び散乱光からなる群より選択される少なくとも1つの光(X)を、異なる中心波長を有する少なくとも3つの光であって、前記中心波長が640nm以上800nm以下の波長域内にある光(Y)として検出する工程(II)と、前記光(Y)の情報に基づいて前記対象物中のクロロフィル含有量を算出する工程(III)とを有する、クロロフィル含有量の測定方法。前記クロロフィル含有量の測定方法により、果皮中のクロロフィル含有量を測定して果実の熟度を判定する、果実の熟度判定方法。【選択図】図2(a)-(b)
請求項(抜粋):
対象物に光を照射する工程(I)と、 前記対象物内部から放出される反射光及び散乱光からなる群より選択される少なくとも1つの光(X)を、異なる中心波長を有する少なくとも3つの光であって、前記中心波長が640nm以上800nm以下の波長域内にある光(Y)として検出する工程(II)と、 前記光(Y)の情報に基づいて前記対象物中のクロロフィル含有量を算出する工程(III)とを有する、クロロフィル含有量の測定方法。
IPC (1件):
G01N 21/27
FI (1件):
G01N21/27 B
Fターム (15件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059BB11 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059FF06 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る