特許
J-GLOBAL ID:202103008776523935

磁気テープ媒体上の損傷領域の検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-533785
公開番号(公開出願番号):特表2021-508139
出願日: 2018年12月06日
公開日(公表日): 2021年02月25日
要約:
コンピュータ実装方法は、磁気テープにアクセスしているときに第1のエラーを検出することと、第1のエラーが発生した磁気テープ上の第1のエラーの位置を決定することと、検査対象の磁気テープ上の1つまたは複数の領域を決定することと、読み取り動作または書き込み動作あるいはその両方とは無関係に、テープ・ヘッドが、各1つまたは複数の領域の各々に順番に近接して配置されるように、テープ・ヘッドと磁気テープの間の相対運動を引き起こすことと、テープ・ヘッドを使用して、各1つまたは複数の領域の各々に発生するサーボ・エラーの数を測定することと、しきい値を超えている各数の測定されたサーボ・エラーを含んでいる1つまたは複数の領域の各々を磁気テープの損傷領域として識別することとを含む。1つまたは複数の領域は、第1のエラーの位置を組み込んでいる既定のアルゴリズムを使用して決定される。
請求項(抜粋):
テープ・ドライブに装着された磁気テープの損傷領域を決定するためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記コンピュータ・プログラム製品は、プログラム命令が具現化されているコンピュータ可読記憶媒体を備えており、前記プログラム命令は、プロセッサに方法を実行させるように前記プロセッサによって読み取り可能または実行可能あるいはその両方であり、前記方法は、 前記プロセッサによって、磁気テープにアクセスしているときに第1のエラーを検出することと、 前記プロセッサによって、前記第1のエラーが発生した前記磁気テープ上の第1のエラーの位置を決定することと、 前記プロセッサによって、検査対象の前記磁気テープ上の1つまたは複数の領域を決定することであって、前記1つまたは複数の領域が、前記第1のエラーの位置を組み込んでいる既定のアルゴリズムを使用して決定される、前記決定することと、 読み取り動作または書き込み動作あるいはその両方とは無関係に、前記プロセッサによって、テープ・ヘッドが、各前記1つまたは複数の領域の各々に順番に近接して配置されるように、前記テープ・ヘッドと前記磁気テープの間の相対運動を引き起こすことと、 前記プロセッサによって、前記テープ・ヘッドを使用して、各前記1つまたは複数の領域の各々に発生するサーボ・エラーの数を測定することと、 前記プロセッサによって、しきい値を超えている各数の測定されたサーボ・エラーを含んでいる前記1つまたは複数の領域の各々を、前記磁気テープの損傷領域として識別することと を含んでいる、コンピュータ・プログラム製品。
IPC (4件):
G11B 20/18 ,  G11B 5/09 ,  G11B 20/10 ,  G11B 5/008
FI (10件):
G11B20/18 501C ,  G11B5/09 321Z ,  G11B5/09 361Z ,  G11B20/10 C ,  G11B20/10 321Z ,  G11B5/008 Z ,  G11B20/18 512B ,  G11B20/18 572B ,  G11B20/18 572G ,  G11B20/18 574J
Fターム (12件):
5D044BC01 ,  5D044CC02 ,  5D044DE61 ,  5D044DE63 ,  5D044DE65 ,  5D091AA02 ,  5D091DD30 ,  5D091FF02 ,  5D091GG19 ,  5D091GG22 ,  5D091GG40 ,  5D091HH20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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