特許
J-GLOBAL ID:202103011187318460

発酵工程中の機能性ペプチド含有量の減少が抑制された、はっ酵乳の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  松橋 泰典 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  富田 博行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-180878
公開番号(公開出願番号):特開2021-052694
出願日: 2019年09月30日
公開日(公表日): 2021年04月08日
要約:
【課題】本発明の課題は、特定の機能性ペプチドを含むはっ酵乳原料配合液を乳酸菌で発酵させる際に、発酵工程中の該特定の機能性ペプチド含有量の減少が抑制された、はっ酵乳の製造方法や、発酵工程中の特定の機能性ペプチド含有量の減少を抑制する方法等を提供することにある。【解決手段】 GTWYテトラペプチドを含むはっ酵乳原料配合液を発酵する場合には、ラクトコッカス・ラクティスを用い、WYジペプチドを含むはっ酵乳原料配合液を発酵する場合には、ラクトバシラス・ヘルベティカスを用い、WLジペプチドを含むはっ酵乳原料配合液を発酵する場合には、ラクトコッカス・ラクティス及び/又はラクトバシラス・デルブリッキを用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
はっ酵乳の製造において、原料乳と、配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるテトラペプチド(GTWYテトラペプチド)とを含むはっ酵乳原料配合液を発酵させるための乳酸菌として、ラクトコッカス・ラクティスの菌体を用いることを特徴とする、0.1〜100mg/kgのGTWYテトラペプチドを含有するはっ酵乳の製造方法。
IPC (2件):
A23C 9/13 ,  A23C 9/123
FI (2件):
A23C9/13 ,  A23C9/123
Fターム (5件):
4B001AC05 ,  4B001AC06 ,  4B001AC31 ,  4B001BC14 ,  4B001EC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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