特許
J-GLOBAL ID:202103012489670940

杭頭免震接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野本 陽一 ,  桐山 大
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-226023
公開番号(公開出願番号):特開2018-084035
特許番号:特許第6802692号
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外周部が鋼管からなる基礎杭の杭頭と、 前記杭頭の外周側を包囲し、内周面と前記杭頭の前記外周部との間にコンクリートで充填されるべき環状隙間を構築する外筒体と、 前記外筒体の上端に被せられ、前記環状隙間の上に並ぶ複数のボルト挿通孔と中央領域に設けられて前記環状隙間につながりコンクリートの入口用に設けられた入口孔とを有するベースプレートと、 上端が前記ベースプレートの前記ボルト挿通孔に結合され、前記環状隙間を略鉛直方向にのびる複数のアンカー筋と、 前記環状隙間を埋めるように前記杭頭と前記外筒体との間に充填されたコンクリートで構築され、コンクリートで前記複数のアンカー筋が埋まるように構築されたコンクリート台座と、 下部フランジを備え、前記下部フランジが前記ベースプレートに取り付けられた免震装置と、 周方向へ連続又は断続して延び、水平方向の幅寸法よりも杭頭と接合された内周面における鉛直方向の寸法が大きく、前記幅寸法が前記アンカー筋と干渉しない程度の大きさに設定され、前記杭頭の外周面に接合されると共に前記コンクリート台座に埋設された支圧リングと、 を備えることを特徴とする杭頭免震接合構造。
IPC (2件):
E02D 27/34 ( 200 6.01) ,  E04H 9/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02D 27/34 B ,  E04H 9/02 331 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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