特許
J-GLOBAL ID:202103013055535057

多重ワイヤーで構成されたアンテナ線形成のためのワイヤー埋め込みヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 早川 裕司 ,  村雨 圭介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-546253
公開番号(公開出願番号):特表2021-505093
出願日: 2018年11月13日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
本発明は、多重ワイヤーを線とするアンテナ線形成のためのワイヤー埋め込みヘッドに関するものであって、より詳細には、超音波発生部、及び、多重ワイヤー埋め立てホーンによってワイヤーが並列パターンで連結されたアンテナ線で基板に埋め立てられるようにするが、基板と、基板に埋め立てられる複数のワイヤーとの間の特徴的な結合関係を用いて、基板に埋め立てられる並列パターンで連結されたアンテナ線の配列が非常に密に形成されるようにする多重ワイヤーを線とするアンテナ線形成のためのワイヤー埋め込みヘッドに関するものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
多重ワイヤーで構成されたアンテナ線形成のためのワイヤー埋め込みヘッド(1)において、 スプール(S)に巻き取られたワイヤー(W)が投入されて基板(B)に定められた特定位置にアンテナ線(AW)が形成されるようにワイヤー(W)を埋め込むヘッドハウジング(100); 前記ヘッドハウジング(100)の一側に形成されて30[kHz]〜60[kHz]の振動を発生させてワイヤー(W)が基板(B)に定められた特定位置に埋め込まれてアンテナ線(AW)を形成するように、ワイヤー(W)の埋め込みの際、基板(B)の特定位置を溶融させる超音波発生部(110); 並列パターンで連結されたアンテナ線(AW)が形成されるように、複数のワイヤー(W)が同時に吐出されて基板(B)に埋め込まれるようにする特定配列でなされた複数のワイヤー吐出口(121)が形成された多重ワイヤー埋め込みホーン(120);を備え、 多重ワイヤー埋め込みホーン(120)にワイヤー吐出口(121)が2以上形成される時には、 第1のワイヤー吐出口(121a)を基準として第1のワイヤー吐出口(121a)の中心直線(CL1)と第2のワイヤー吐出口(121b)の中心直線(CL2)がずれるように第2のワイヤー吐出口(121b)が形成され、 第3のワイヤー吐出口(121c)からは第1のワイヤー吐出口(121a)の 中心直線(CL1)と第3のワイヤー吐出口(121c)の中心直線(CL3)及び第nのワイヤー吐出口の中心直線(CLn)が同一線上に位置するか、ずれて位置するように形成され、 複数のワイヤー(W)が埋め込まれて並列パターンで形成されるアンテナ線(AW)の配列を密にすることで、通信効率性が極大化するようにすることを特徴とする、多重ワイヤーで構成されたアンテナ線形成のためのワイヤー埋め込みヘッド。
IPC (1件):
H01P 3/00
FI (1件):
H01P3/00
Fターム (1件):
5J014AA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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