特許
J-GLOBAL ID:202103013091980920

マンガンの除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-088779
公開番号(公開出願番号):特開2021-183301
出願日: 2020年05月21日
公開日(公表日): 2021年12月02日
要約:
【課題】マンガン酸化細菌を用いたマンガンの除去方法において、安定的かつ効率的に、排水等のマンガンを含有する水溶液からマンガンを除去する方法を提供する。【解決手段】本発明は、マンガンを含有する水溶液から、マンガン酸化細菌によりマンガンを除去するマンガンの除去方法であって、マンガンを含有する水溶液中において、マンガン酸化細菌と多孔質体と共に、二酸化マンガンを含む鉱物又は化合物を添加して存在させる、ことを特徴とする。ここで、多孔質体としては、燻炭、活性炭、及びゼオライトからなる群から選択される1種以上が好ましい。また、二酸化マンガンを含む鉱物又は化合物としては、酸化マンガン試薬、マンガン砂、パイロルース鉱(軟マンガン鉱)、ラムズデル鉱、横須賀石(γ-MnO2)、及びバーネス鉱からなる群から選択される1種以上が好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
マンガンを含有する水溶液から、マンガン酸化細菌によりマンガンを除去するマンガンの除去方法であって、 前記水溶液中において、マンガン酸化細菌と多孔質体と共に、二酸化マンガンを含む鉱物又は化合物を添加して存在させる、 マンガンの除去方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 ,  C12N 1/20 ,  C01G 45/02
FI (3件):
C02F3/34 Z ,  C12N1/20 D ,  C01G45/02
Fターム (13件):
4B065AA41X ,  4B065AC20 ,  4B065BC42 ,  4B065BD22 ,  4B065CA54 ,  4D040DD03 ,  4D040DD20 ,  4D040DD31 ,  4G048AA02 ,  4G048AB08 ,  4G048AC08 ,  4G048AD03 ,  4G048AE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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