特許
J-GLOBAL ID:202103015751639102

夜間用の生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-174279
公開番号(公開出願番号):特開2020-044047
特許番号:特許第6899806号
出願日: 2018年09月18日
公開日(公表日): 2020年03月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 着用者の前後方向に対応する縦方向及びこれに直交する横方向を有するとともに、着用時に着用者の排泄部と対向する排泄部対向部を含む中間部と、該中間部から縦方向前方に延在する前方部と、該中間部から縦方向後方に延在する後方部とを有し、且つ 吸収性本体と、該吸収性本体の縦方向に沿う両側部に配された一対の防漏カフとを具備し、該吸収性本体が、吸水性材料を含む吸収体と、該吸収体の肌対向面側に配された表面シートと、該吸収体の非肌対向面側に配された裏面シートとを具備し、縦方向の全長が27cm以上である夜間用の生理用ナプキンであって、 一対の前記防漏カフは、それぞれ、防漏カフ用シートを含んで構成され、該防漏カフ用シートが他の部材に固定された基端部と、該防漏カフ用シートが着用者側に起立する起立部とを有しており、 前記起立部は、前記基端部から横方向内側へ延び、縦方向に伸縮性を有する内側延出部を含んで構成されており、 前記前方部及び前記後方部それぞれに、前記内側延出部が前記表面シートに固定された起立阻害部が形成されており、 着用時において、前記防漏カフにおける縦方向両端部の前記起立阻害部に挟まれた前記起立部が、前記内側延出部の縁部を自由端として、該自由端を着用者の肌側に向けて起立しその起立状態において、該自由端が前記基端部よりも横方向内方に位置し、 前記吸収体は、前記後方部に、縦方向に延びる後方スリットが配された後方スリット領域を有し、 前記吸収性本体の肌対向面に、前記表面シート及び前記吸収体が前記裏面シート側に一体的に凹陥してなる溝として、縦方向に延在する縦溝が、横方向に所定間隔を置いて一対形成されているとともに、横方向に延在する横溝が、該一対の縦溝それぞれの縦方向後端に連結されており、 前記後方部の前記起立阻害部は、前記後方スリット領域の縦方向後端よりも縦方向後方に位置しているとともに、前記横溝の縦方向前端に重なるか、該横溝の縦方向前端よりも縦方向後方に位置している夜間用の生理用ナプキン。
IPC (5件):
A61F 13/475 ( 200 6.01) ,  A61F 13/532 ( 200 6.01) ,  A61F 13/476 ( 200 6.01) ,  A61F 13/56 ( 200 6.01) ,  A61F 13/47 ( 200 6.01)
FI (5件):
A61F 13/475 111 ,  A61F 13/532 200 ,  A61F 13/476 ,  A61F 13/56 110 ,  A61F 13/47 300
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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