特許
J-GLOBAL ID:202103016795195704

自動液体移送最適化分注を行う装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  柳橋 泰雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-536190
公開番号(公開出願番号):特表2021-508827
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2021年03月11日
要約:
自動液体移送最適化分注を行う装置と方法が開示されている。すなわち、液体処理機器は、導管を通してノズル(すなわち、ピペットチップ)を与えるポンプ、1つ以上の圧力センサ、及び電気制御部を含む。このピペットチップは液体に沈む。また、自動液体移送最適化分注の方法は、所定の液体の体積を変化させるため、ポンプを作動するステップ、及びポンプ作動の完了後、システムが定常状態に収まり得るステップを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動液体移送最適化分注のための装置であって、 ポンプ、 及び前記ポンプと流体連結しているピペットチップとを備えており、 前記ピペットチップは、大気圧に関連している作動空気圧を含む導管を備えており、 前記作動空気圧は上限を有しており、 前記装置は、 前記導管と接続している圧力センサを備えており、 前記圧力センサは、前記作動空気圧、前記大気圧、及び前記ピペットチップによる液体の吸引又は分注により生じる前記作動空気圧の変化を測定するように構成されており、 前記装置は、 前記ポンプ及び前記圧力センサと電気的に連結している制御部を備えており、 前記制御部は、 前記圧力センサからの入力を受け取り、 前記ポンプの速度を指示して、 前記ピペットチップによる液体の吸引と分注の間、前記ポンプの前記速度の調整により、前記作動大気圧を前記上限以下に保つ、ことを特徴とする装置。
IPC (1件):
G01N 35/10
FI (1件):
G01N35/10 D
Fターム (2件):
2G058GB06 ,  2G058GB10
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る