特許
J-GLOBAL ID:202103018627292039

非侵襲性機械的触覚および/または熱的神経刺激を較正するためのデバイスおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人鷲田国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-541294
特許番号:特許第6967183号
出願日: 2016年02月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ニューロンを刺激する装置(1)であって、 患者の身体の表面に機械的触覚および/または熱的刺激(22)を印加するための非侵襲性刺激ユニット(11)であって、前記刺激(22)は、病的に同期した振動性のニューロン活動を有するニューロンを刺激する、非侵襲性刺激ユニット(11)と、 前記刺激されているニューロンのニューロン活動を再現する測定信号(23)を記録するための測定ユニット(12)と、 前記刺激ユニット(11)を制御し、前記測定信号(23)を解析するための制御・解析ユニット(10)と、 を備え、 前記制御・解析ユニット(10)は、 前記刺激ユニット(11)が、ある経路に沿って前記患者の前記身体の前記表面の少なくとも一部を走査し、これを行う中で、刺激を周期的に印加するように、前記刺激ユニット(11)を制御し、 前記測定信号と前記走査中の前記刺激の前記周期的印加との間の位相同期を計算し、 前記計算された位相同期において少なくとも2つの極大を決定し、 前記刺激の前記周期的印加に応答して記録される前記測定信号と前記決定された極大とを基準として、前記経路に沿って前記患者の前記身体の前記表面上の少なくとも2つの領域を選択し、前記刺激の前記周期的印加と、前記刺激されているニューロンの前記ニューロン活動との間の位相同期はそれぞれ、前記領域内で極大を有し、 前記刺激ユニット(11)が、前記少なくとも2つの選択領域において、時間的にオフセットされるように刺激(40)を印加するように、前記刺激ユニット(11)を制御するように構成されており、前記刺激は前記刺激されているニューロンの前記ニューロン活動の位相リセットを実行する、 装置(1)。
IPC (2件):
A61F 7/00 ( 200 6.01) ,  A61B 5/377 ( 202 1.01)
FI (2件):
A61F 7/00 320 Z ,  A61B 5/377
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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