特許
J-GLOBAL ID:202103020164451854
力率改善回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-041639
公開番号(公開出願番号):特開2021-145433
出願日: 2020年03月11日
公開日(公表日): 2021年09月24日
要約:
【課題】別途力率改善回路を配置することなく高効率で低高調波歪で低損失を実現でき、小型化できる力率改善回路を提供する。【解決手段】力率改善回路1は、E級回路3及び整流回路4を有する電力変換回路1と、制御部8とを有する。E級回路3は、入力チョークインダクタL1、スイッチQ1、シャントキャパシタC1、共振インダクタLrと共振キャパシタCrとが直列に接続されたLC共振回路5を有し、交流入力電圧部Viからの交流入力電圧を入力してスイッチをオンオフすることにより高周波の交流電流を生成する。整流回路は、E級回路で生成された高周波の交流電流を直流又は低周波の交流電圧に整流して出力電圧を負荷Rに出力する。制御部は、交流入力電圧部からの交流入力電圧と電力変換回路の入力電流と出力電圧とに基づきスイッチをオンオフさせるためのスイッチ駆動周波数を変化させて入力電流と前記出力電圧を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流入力電圧部の両端に接続された入力チョークインダクタとスイッチとの直列回路、前記スイッチに並列に接続されたシャントキャパシタ、前記入力チョークインダクタと前記スイッチとの接続端に共振インダクタと共振キャパシタとが直列に接続されたLC共振回路を有し、前記交流入力電圧部の交流入力電圧を入力し、前記スイッチをオンオフすることにより高周波の交流電流を生成するE級回路、
前記LC共振回路の出力端に接続され、前記E級回路で生成された高周波の交流電流を直流又は低周波の交流電圧に整流して出力電圧を負荷に出力する整流回路、
を有する電力変換回路と、
前記交流入力電圧部からの交流入力電圧と前記電力変換回路の入力電流と前記出力電圧とに基づき、前記スイッチをオンオフさせるためのスイッチ駆動周波数を変化させて、前記入力電流と前記出力電圧を制御する制御部と、
を有する力率改善回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H006AA01
, 5H006AA02
, 5H006CA07
, 5H006CC01
, 5H006DA02
, 5H006DA04
, 5H006DB01
, 5H006DC02
, 5H006DC05
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