特許
J-GLOBAL ID:202103020309896469

スロットルグリップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-234403
公開番号(公開出願番号):特開2018-090065
特許番号:特許第6868863号
出願日: 2016年12月01日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 運転者による回転操作が可能とされ、初期位置から所定方向に正回転及び当該所定方向とは逆方向の逆回転が可能とされたスロットルグリップと、 前記スロットルグリップに形成された係合部と係合し得る被係合部を有するとともに、当該スロットルグリップの正回転及び逆回転に連動して回転し得る連動部材と、 前記連動部材を回転自在に保持するケースと、 前記スロットルグリップが正回転したとき、前記連動部材を初期位置に向かって付勢する第1付勢手段と、 前記スロットルグリップが逆回転したとき、前記連動部材を初期位置に向かって付勢する第2付勢手段と、 前記連動部材と連動して回転し得る回転部材と、 前記回転部材の回転角度を検出することにより前記スロットルグリップの回転角度を検出し得る回転角度検出手段と、 を具備し、前記回転角度検出手段で検出された前記スロットルグリップの正回転時の回転角度に応じて車両のエンジンを制御可能とされるとともに、前記スロットルグリップが逆回転したとき車両の所定の機能を作動又は非作動とし得るスロットルグリップ装置であって、 前記連動部材は、前記スロットルグリップの回転力を前記回転部材に伝達するためのギアが形成された伝達手段を構成するとともに、周方向に亘って溝形状から成る収容部が形成され、当該収容部の内部に前記第2付勢手段が収容されたことを特徴とするスロットルグリップ装置。
IPC (6件):
B62K 23/04 ( 200 6.01) ,  F02D 11/02 ( 200 6.01) ,  F02D 11/10 ( 200 6.01) ,  G05G 1/10 ( 200 6.01) ,  G05G 25/00 ( 200 6.01) ,  G05G 5/05 ( 200 6.01)
FI (6件):
B62K 23/04 ,  F02D 11/02 R ,  F02D 11/10 U ,  G05G 1/10 Z ,  G05G 25/00 C ,  G05G 5/05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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