研課題
J-GLOBAL ID:202104002888301000
研究課題コード:09158022
RNA干渉法を用いた創傷治癒促進・瘢痕形成抑制術の開発
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 口腔顎顔面矯正学分野, 助教 )
研究概要:
口唇裂・口蓋裂患者における裂隙閉鎖術後の瘢痕組織は、その強い瘢痕鈎縮により上顎骨劣成長や上顎歯列弓狭窄をもたらし、その結果患者は重篤な不正咬合を呈する。本課題は口蓋粘膜創傷治癒過程における瘢痕形成抑制法をRNA干渉法の利用といった遺伝子医薬という観点からアプローチ・検討するものであり、瘢痕組織形成抑制に対する新規遺伝子医薬開発の第一歩となるものである。実施内容は、アテロコラーゲンを遺伝子キャリアーとして、創傷治癒・瘢痕組織形成に大きく関与するSmad3遺伝子に対するsiRNAをマウスに導入することで、瘢痕形成抑制効果を評価するものである。
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