研課題
J-GLOBAL ID:202104003364880549  研究課題コード:09156316

位相差のある調和駆動発生可能なピエゾ素子レイアウト微小搬送機構の研究

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 機械工学科, 助教授 )
研究概要:
互いに角度をなす2ヶ所のピエゾ素子面を位相差をつけて調和駆動し、搬送面をだ円振動させる機構の開発を目指す。だ円振動させることで、従来の直線振動に比べ物体をより円滑に、高速度での搬送が可能となる。また、だ円振動の主軸長と長短軸の比率を変化させることで搬送速度も制御可能である。この制御法は回数の繰り返し(振動数)により、高速度が実現する効果が得られるとともに、微小搬送を活かして一定速度や円滑な搬送の実現が期待できる。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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