研課題
J-GLOBAL ID:202104003712402648  研究課題コード:16815953

ナノクラスタリング・ナノ析出の学理に基づく鉄鋼材料の表面硬度分布制御と摩擦摩耗特性向上の指導原理確立

体系的課題番号:JPMJSK1613
実施期間:2016 - 2019
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 金属材料研究所, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSK1613
研究概要:
鉄鋼中の炭素や窒素は特定の置換型合金元素と引き合ってクラスターを形成し、組織や特性に影響を及ぼすことが知られている。本研究ではこの現象に関する基礎研究を理論・実験の両面から推し進めてナノクラスタリング・ナノ析出の学理を構築し、その応用として、フェライト低合金鋼の窒化においてナノクラスタリング制御によって高い表面硬度と厚い硬化層を同時に付与し、優れた摩擦摩耗特性を実現する方法を提案・実証する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る