研課題
J-GLOBAL ID:202104004115934058  研究課題コード:21446153

ウイルス感染拡大を評価する環境アセスメント法の開発

体系的課題番号:JPMJTM20LW
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 教育・総合科学学術院, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20LW
研究概要:
伊藤らは、1回の検査で約10000個のタンパク質を検出する超高感度検出法を開発した。本研究では、この方法を新型コロナウイルスのタンパク質に適用し、それらのタンパク質をまずは高感度検出できる系を開発する。その後、その検出系を社会実装するために、下水、ならびに学校や公的施設の洗面所など、ウイルス汚染されている可能性がある箇所で使用可能にし、新型コロナウイルス汚染の拡大を、ヒトからの検査ではなく、環境からアセスメントする方法を提案して、不顕性感染にも対応する。本研究は、感染拡大の環境アセスメントに留まらず、工場での細菌汚染を発見できるなど、食品業界などへの波及効果もあり、雇用促進に繋がる。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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