研課題
J-GLOBAL ID:202104009748970950  研究課題コード:11103863

ハイブリッド自動車用パワー半導体の革新的故障ゼロ化技術

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学研究院, 教授 )
研究概要:
1数値目標に対する成果:短絡(故障)の予兆検出から保護信号発生までが1マイクロ秒で実現可能であることを、実験的に示し目標を達成した。高性能化が進む大容量パワー半導体(SiCパワー半導体や将来のIGBT)を短絡故障から高速に保護可能とする目処がついた。2実用化技術の目標に対する成果:保護機能(検出、判断、フィードバック)をIC化可能な技術で構成できることを実験的に示し目標を達成した。即ち検出回路はゲートドライブ回路に集積可能な構成とし、信号処理による判断およびフィードバックを完全にデジタル化しFPGA上に実装した。企業からのコンタクトがあり、複数の企業との連携も視野に契約方法や研究テーマの準備を開始した。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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