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J-GLOBAL ID:202202228352198511   整理番号:22A1151141

嚥下障害管理のための増粘剤の粘度測定の信頼性:実験室間で再現性のあるコーンアンドプレートレオメータによる結果か?【JST・京大機械翻訳】

Reliability in viscosity measurement of thickening agents for dysphagia management: Are results obtained by cone-and-plate rheometers reproducible between laboratories?
著者 (8件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 315-322  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0291D  ISSN: 0022-4901  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コーンアンドプレートレオメータを用いた粘度測定は,嚥下障害管理のための増粘剤の客観的で信頼できる評価を提供すると考えられる。ここでは,実験室間研究との関連でその測定不確実性を示した。8つの試験試料(すなわち,4つの粘度標準液体,1つのキサンタンゴム試薬粉末,および3つの市販増粘剤粉体)を,ブラインド方式で10の研究室に分配した。同じ標準操作手順に従って,各研究室は4つの濃度(0.5-4.0g/100g)でキサンタンゴムまたは増粘剤を溶解し,次にそれらの粘度(35-803mPas)を測定した。標準液体の粘度に関しては,グランド平均は認証値の98~100%であり,再現性(RSD_r)と再現性(RSD_R)の相対標準偏差はそれぞれ約1%と約5%であり,測定過程で良好な精度を示唆した。一方,増粘剤の粘度に関しては,RSD_rとRSD_Rはそれぞれ,約2~6%と約5~8%であった。しかし,手動溶解段階から成る調製プロセスの不均一性は,約60%まで増大する可能性がある。さらに,濃度-粘度曲線に基づく目標粘度(50~500mPa/s)を達成するために,推定添加剤濃度のRSD_rとRSD_Rは,それぞれ,約1~3%と約3~5%であり,いくつかの例外があった。これらの知見は,厳密に標準化された手順が,増粘剤のための粘度測定に関する信頼できるデータを提供することを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品の品質 
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