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J-GLOBAL ID:202202239704567416   整理番号:22A0805825

N-ε-カルボキシメチルリジンのグリコシル化【JST・京大機械翻訳】

Glycation of N-ε-carboxymethyllysine
著者 (4件):
資料名:
巻: 248  号:ページ: 825-837  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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メイラード反応は,伝統的に開始し,並列に走る3段階に伝統的に分割される。ここでは,反応の後期に形成される化合物,N-ε-カルボキシメチルリジン(CML)が,その二次アミノ基で第二糖化事象を受け,新しいクラスのAmadori転位生成物をもたらすことを示す。グルコース,ガラクトース,リボース,キシロース,マルトース,またはラクトースのような還元糖の存在下,75°Cで1時間,N-α-ヒップリル-CMLをインキュベートしたとき,化合物は6~21%分解され,N-ε-カルボキシメチル-N-ε-デオキシケトシルリジン誘導体が生成した。同じ条件下で,リジンはCMLより5~10倍反応性であった。N-α-ヒプリル-N-ε-カルボキシメチル-N-ε-(1-deoxyfructosyl)-L-リシン(ヒプリル-CMFLおよびN-ε-カルボキシメチル-N-ε-(1-deoxyfructosyl)-L-リシン(CMFL)を合成し,単離し,MS/MSおよびNMR実験により特性化した。反応条件に依存して,CMFLの21%までは,塩酸による標準酸蛋白質加水分解時にフロシン類似体N-ε-カルボキシメチル-N-ε-フロイルメチル-L-リシン(CM-Fur)に変換できる。37°Cで9週間までのグルコースによるウシ血清アルブミン(BSA)のインキュベーションは,MRMモードでのHPLC-MS/MSによって評価されたように,蛋白質中のCMFLの形成を明らかにした。これらの条件下で,リジン残基の約13%がフルクトシルリジンに変換され,0.03%がCMFLに変換された。糖化アミノ酸(不均一多重グリコシル化)のグリコシル化産物の検出は,Maillard反応における新規な経路を明らかにする。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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果実とその加工品  ,  植物の生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  食品蛋白質  ,  糖質・糖鎖一般 
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